子どものみならず、大人のファンも多い『ミニオンズ』!!
そんな『ミニオンズ』ですが、映画のメインキャラクターの声優が下手だ!と話題になっています。
個人的には、「こんなもんかな〜」とあまり気になっていませんでしたが…
ミニオンズの映画で声優を務めるのは、プロの声優陣ではなく、活躍中のタレントさんが多いようです。
なぜタレントさんが声優を務めているのか?
どうしてそんなに下手と言われるのか?
気になることを調べてみましたので、ぜひ最後までご覧ください!
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【ミニオン危機一髪】声優は誰?
まずは、『ミニオン危機一髪』主要キャラクターの声優陣を見ていきましょう!
◆怪盗グルー
怪盗グルーを声を務めるのは『笑福亭鶴瓶』師匠です!
ちょっと癖のある感じが、とても適任だと思います♪
◆ルーシー
女性エージェントのルーシーの声を務めるのは、『中島美嘉』さん。
中島さんは声優初挑戦でした!
彼女は私が学生時代、とても大好きだった憧れの女性です!!
◆アグネス
末っ子アグネスの声は、『芦田愛菜』ちゃんです!(当時9歳)
可愛いが渋滞していますね。。。アグネスも愛菜ちゃんも可愛すぎます!!
まさに適任ですね♪
◆エドアレド・ペレス
怪盗エル・マッチョことエドアレド・ペレスの声を務めたのは、『中井貴一』さんです。
普段の中井さんから想像がつかない程の暴れっぷりです!
【ミニオン危機一髪】吹き替えが下手、ひどいと言われる理由は?
声を担当された方はどなたも素敵な方ばかりでしたが、なぜ酷評が多いのか、具体的に見ていきましょう。
◆直接オファーで声優が決まった
オーディションなどで声優を決めるのが一般的ですが、ミニオンの映画は、直接オファーで声優が決まりました。
キャラクターに声があっているかなどではく、世間で人気のある・知名度の高い方へオファーしているようです。
『○○さんが声優やってるんだって〜』という話題性を重視したということでしょう。
話題性があった方が、映画館に見に行ってくれる人が多くなりそう!と期待できますよね。
◆演技の方法が違うことによる違和感
ドラマや映画では、演技していないような自然な演技が求められます。
鶴瓶師匠がドラマなどでよく演じていらっしゃる悪役…アレすごく好きです!こわい人の演技が自然すぎる!!
一方、アニメの吹き替えでは、大袈裟なほどオーバーすぎる演技が求められます。
そのため、普段テレビや映画などの実写で活躍されており、吹き替えが初めての場合は、非常に難しいのではないかと推測できます。
この演技の違いから、視聴者の多くに違和感が生まれてしまったのではないでしょうか。
◆役(キャラクター)と声優のイメージが違いすぎる
『○○さんが声優だから観にいこう!』と期待値が高い状態で映画を鑑賞した場合、役柄と声優のイメージが一致していないとガッカリ度が増してしまうかもしれません。
特にネットで目立ったのは、ルーシー役の中島美嘉さんです。
中島さんはダークなイメージがあり、独特な雰囲気をお持ちの歌手です。
ルーシーは天真爛漫な明るい性格の女性です。
このギャップから、違和感が生まれてしまった可能性があります。
なんにせよ、もともと期待値が高いものが普通だった場合はガッカリしてしまうものです。
私は行列のできるラーメン店でこのパターンがよくあります…
楽しみに待っていた時間・いざ目の前にした時のワクワク、でさらに期待値が上がってしまうのです。
きっと今回も中島さんの声優を楽しみにしていた方が多かったのではないでしょうか。
まとめ
話題性のある方を直接オファーで声優を決めたことにより、いろいろな違和感が生まれたのが原因ではないかということがわかりました。
ミニオン危機一髪を見て、『ヒドイ』『下手』と思う方もいれば、『よかった!』と思う方もいらっしゃると思います。
捉え方は人それぞれですが、ミニオンズは可愛い!そして話の内容は面白い!ということは、間違いなさそうです♪
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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